手術後、2か月近く経ちました。
初診からだと3ヶ月かぁ・・。
時々ふっと悲しくなり、涙がでたり、どうして自分がという思いは消えません。
思い出してしまうとダメですね。
でも忘れてしまってもいけないなと。
術後の生理は35日で再開しました。順調なようでよかったです。
身体は元気です。
家にいるより、会社に行く方が気が紛れると思っていましたが、術後3週間くらいの時に、他の人の妊娠報告。
薄々感づいてはいました。
つわりがきついので、その人の一部立ち仕事の業務軽減などの話が上の人からありました。
つらかったです。
聞いた日は荒れました。
自分の子供の方が、少し早く産まれたかなとか。
私は出血しながら、その仕事やってたなとか。(でもみんなには言いたくないし、仕方なかった。)
その人の存在で、会社は苦痛な場所になってしまいました。
つわりがきついようで、来たり来なかったりしてましたが、今は1ヶ月休むとのことで、来ていません。
見なくてすむので少し心穏やかですが、出社されたらまた乱れるやもしれません。
純粋に心配になる気持ちもありますが、そうでない思いもあります。
ちょっと苦手な人なので、余計に私をドロドロさせました。
そんな自分が嫌で色々と検索したりしていました。
もちろん同じようなドロドロした思いを持っている人はたくさんいました。
どこかのサイトの質問についてた解答で救われたものがあったので、ここに記載します。
すぐに、コピーしてメモに貼っていたものなので、どのサイトかわからなくなってしまいました。
-----------------以下引用です。-------------
妊娠したから必ず子どもを産める保証は無いのです。
それが命の厳しさであり、ヒトの不可侵領域で神秘的、神聖なところでもあります。
もちろん命を失う事は悲しいことです。
けれども、あなたや旦那さんへ、赤ちゃんは命をもって何を教えてくれたのでしょうか。
赤ちゃんはみんな切ない程に親思いです。
親を悲しませたい子どもはいません。
すぐに旅立つとわかっていても、それでもあなた達の元におりてきてくれたのは、何か特別な理由があるはずです。
どうか悲しみに支配され、目が曇り、他人を羨み、妬み、恥ずべき人間になりませぬ様。
赤ちゃんからのメッセージをお二人で探し続けて下さい、その過程に意味があるのだから。
今も赤ちゃんはあななたたちを空から見ていますよ。
ーーーーーーーーーー以上引用です。--------------------------
ドロドロした気持ちがやってきたら、
「悲しみに支配され、目が曇り、他人を羨み、妬み、恥ずべき人間になりませぬ様」
この一文を思い出すようにしています。
悲しみで目が潤みます。
しかし、支配されてはいけないなと。
なかなか前向きになれることではないと思います。
そんな簡単なことじゃない。
ブログに書くかも迷いましたが、同じ体験をした人のことが知れたら救われるのではないかと思いました。
実際私もそうでした。たくさんの体験談やブログに救われました。
ありがとうございます。
今回の記事でラストです。
読み返していると、悲しくなってきますね。
そうだそうだ、手術痛かったんだ。
でもちゃんと元気になってきています。
最初からはこちらです。
手術はこちらです。
その後、無事に出産しました。