2人目は里帰りしませんでした。
大変でしたが、いいこともたくさんありました。
里帰りしなかった理由
1人目の時は里帰りして本当に助かったので、分娩申込みのギリギリまで悩んでいました。
理由は色々あります。
*冬産まれなので、戸建ての実家は寒い。マンションの方が暖かい。
*里帰り先の病院は4人部屋で前回まったく寝られなかった。
*上の子連れての里帰りは両親も大変。
結果里帰りしなかったのは、
「娘の環境を変えたくない。」という思いが何よりも強かったためです。
内気な娘が今の保育園を長期間休んで、他の保育園に短期間行き、また戻ることがどうしてもかわいそうに思えました。もっと小さければ、また違ったかもしれませんが、産まれるころには4歳。その期間にお誕生日も迎えることだし、なるべく園の行事に参加させてあげたいと思っていました。
パパに早いうちから、産後1ヶ月はなんとか仕事を調整し、家事・育児をがんばってほしいと伝えていました。娘の性格をよくわかっていたので、里帰りしない意見には賛成してくれました。
いつも楽観的なので、「なんとかなるよ~!なんとかするよ~!」とは言ってくれていましたが、疑ってしまい、分娩予約後も本当にこれでよかったか、前回と同じ病院の方が気持ち的には安心だし、いざ産まれるとき病院行くにも誰かいるから安心だし・・・。とずっとモヤモヤはしていました。
里帰りしない場合の臨月の過ごし方
宅配弁当の申込みをし、産後電話一本ですぐはじめられるようにしておきました。
そして、陣痛タクシーの登録。
家族への連絡は緊急だとわかるように普段とは違う方法をとると伝えました。
パパ→会社携帯。
実家→実家の家電。
通常の携帯への連絡はヤボ用だから慌てないように・・・と。
あとはひたすら、有事の際のシュミレーションをしていました。
できれば、娘が保育園に行っている時に、陣痛がはじまればいいなぁと思っていました。もしくは土日か夜間~明け方に。
パパが出勤後~娘の送り、娘迎え後のパパ帰宅までは避けてほしい・・。(上の子を見る人がいない状態では病院に連れてきてはいけないというきまり。)でもまあ実家は約1時間半なので、だれか間に合うかなとか。
両親も予定日がせまるにつれ、どちらか1人は動けるようにはしておいてくれていました。パパも飲み会(接待です。)は極力入れないように。しかし、泊りの出張があるので、その日だけは困るなぁなどと思っていました。泊りの出張の日は、産まれていてもいなくても、父がこちらに泊りにくることになっていました。(母、パート・・・。)
1人目のときは散歩に遠出していましたが、今回は保育園の送迎のみ。たまに近所をぐるぐると散歩するのととマンションの階段の昇り降りをしていました。
毎日ドキドキしながら過ごしていました。