前回記事の続きです。
いざ、出産当日
保育園送迎後、午前中の用事もすまし布団でゴロゴロ。
だらだらとゲームをしてました。
これを・・。
古いソフトですが、おもしろい。昔はめちゃくちゃプレイしてました。
そろそろ何かお昼ご飯食べないとなぁ~なんて思ってたら小さくぽんという音。
破水かなぁ~。あと3回サイコロ降ったらセーブするかぁなどど、なんとものんきな私。
起き上がってみると、やっぱり破水の様子。長女の時も破水から。音も量もその時ほどではなかったので、あまり慌てず。
病院に電話したらすぐ来いと言われるので、ご飯を食べてから電話しようと昼食を作り始めました。
とりあえずパパ、実家へ連絡。
パパはこの時日帰り出張中。なるべく早く帰るとのこと。
実家は父のみ、母がパートより帰宅次第、娘のお迎えの手配など相談してまた連絡するとのことでした。
ご飯を食べて病院に電話。陣痛タクシーを呼んで、荷物を担いで1人で無事に病院に向かいました。
案外なんとかなるもんだなと思ったのを覚えています。
数時間後、母が病院へ到着、その1時間後父が娘のお迎えをして合流。
そのまた1時間後にパパが帰ってきていました。
途中みんなでごはんを食べに行き、帰ってきたら、お産が進んでいてびっくりしたと言ってました。
その後、産まれるまで両親は娘の面倒、パパは立ち合いでした。
休みの前日に産まれたので、その後もみんなの都合が調整しやすかったようです。
上手いこと産まれてきたなぁと思いました。
退院後~産後1ヶ月
こんなかんじで4週間を過ごしました。
娘の保育園の送迎さえだれかできれば、家のことはなんとかなる!の精神で。
月曜日 パパ 送迎
火曜日 パパ 送 ばあば 迎
水曜日 ばあば 送迎
木曜日 ばあば 送 パパ 迎
金曜日 パパ 送迎
火曜夕方~木曜午前は母が泊りできてくれていたので、パパはその日は残業して前倒しで仕事を終わらす!月木金は早く帰る!という感じでした。
家事は2人がほとんどこなしてくれていましたが、どうしても私と赤ちゃんだけの時間もあるので、私も時々やっていました。
産後の経過も1人目より楽だったのでわりと動けました。
食洗機、衣類乾燥機をフル活用です。
1人の時は、ごはんも簡単にパンや冷凍のうどんを食べたりして過ごしていました。
宅配弁当は晩ごはん用に手配したのに、パパも娘おいしくないと・・・・。
パパの簡単なものなら作るから宣言により、宅配弁当は中止となりました。
ご飯を炊いて、野菜たっぷりの味噌汁を作ってくれました。
あとは、簡単にお肉を焼いたり、お惣菜を買ってきてくれたり。
冬なので、お鍋も良く食べました。少し残しておいて次の日の昼に1人鍋を食べました。
娘も少しぐずぐずしつつも保育園にがんばって行ってくれていました。最初の1週間くらいは連れて行くのが少し大変だったようですが、保育園のみんなにお姉ちゃんになったことを報告し、お祝いされたりとうれしいこともあったみたいです。
里帰りしない出産はおすすめ!
我が家の場合、みんな大変だけどそれぞれにとってよかったなと思います。
私→動かなくては行けない面も多々あるけど、自分の家なので好きにできる。産後はシャワーのみなので、実家よりは寒くなかった。
パパ→家事・育児大変だけど、産まれたときからずっと一緒に赤ちゃんといれる。
ばぁば→通いの手伝いは大変。でも、里帰りで四六時中いられるよりマシ!??数ヶ月後には妹が里帰り予定だったので、体力温存。
娘→保育園の先生が色々とフォローしてくれた。
何よりもパパにとって、この里帰りしない出産はよかったのでは!と思います。
1人目の時は週末のみでしたが、今回はがっつりお世話していました。
寝不足で仕事に支障がでたら困るので、夜中は起きなくていいから、初めの寝かしつけだけはしてほしいとお願いしていました。寝る前の授乳が終わったらパパが抱っこ。
最初に2~3時間の睡眠を私がしっかりとれたのは大きかったと思います。
寝かしつけは時間が少しかかりますが、夜中は飲んだら、静かに起きているか、またすぐに寝てくれる子だったので、助かっていました。
そんなこんなでパパはすっかり、家事・育児レベルがあがり、上の娘ともさらに仲良しになっていました。私がどうしても赤ちゃんにかかりっきりになるので、娘へのケアがおろそかになる分はしっかりフォローしてくれていたと思います。
母の手伝いとパパのがんばりという恵まれた環境があったからできたという面もありますが、私自身も里帰りしないで乗り切ったことが自信につながったので、悩みましたが、やってみて本当によかったです。